接遇のマナー
ビジネスの世界では、お客様への対応次第で会社への印象が全く変わってしまうと言われています。接遇という仕事は、ですから、たとえば受付嬢などにとっては欠かすことのできないマナーです。会社へ来てから帰るまでを気持ちよく過ごして頂くためのマナーについて、ここでは取り上げておきましょう。その始まりは、出迎えの時です。これが一番肝心な接遇のマナーだと言う人もおいでのように、自分の会社の第一印象が決まるのですから、気を付けたいところです。窓口でのあいさつでも電話でお客様を呼ぶ場合でも、まずは、「いらっしゃいませ」とあいさつするのが基本でしょう。その後、「お待ちいたしておりました。ご案内いたします」とあいさつをした後、必要な場所への案内をいたします。他の社員で、お客様が見える場所にいる人は、全員立ち上がって同じように挨拶をすると気持ちがいいですね。
廊下を案内する時には、お客様が廊下の中央を歩くように、自分は少し脇により、2,3歩前を進みます。入室後は、上座に座ってもらいますが、さて、自分が部屋を出るときには、「間もなく、○○がまいりますので」と声をかけ、会釈をして部屋を出ましょう。挨拶は気持ちをこめて、はきはきと行うことが大事です。
さて、朝一番に本日誰がお見えになるのか、アポの確認をしておくことが大事です。何名様で起こしになるか、部屋の割り当て、担当社員はだれであるのか、これらの事項を社内のだれもが把握できるようになっていると、助かります。中には、ホワイトボード等を使っている会社がありますが、ぜひとも徹底するといいですね。
一方、お客様が見えてから、お通しする部屋を探すのはせけねばなりません。お客様に不快な思いをさせないように、部屋のチェックを事前に行うのも必要で、椅子、机、タバコの吸い殻等、点検しておいてください。せっかくの接遇が台無しにならないためですが、事前のアポより早くお見えになるお客様もないとは言えないのです。準備は早めに余裕をもって行いましょう。また、荷物、たとえば、傘一つでも、「お預かりいたします」の声かけで、お客様はとても心が和むものです。
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